フィリピン留学が人気な理由!フィリピン人の英語能力

フィリピン留学が人気な理由!フィリピン人の英語力について

フィリピン留学で有名なマニラ近郊にてベーシックイングリッシュキャンプという語学学校を運営してます@ナオキです。私は自身のお仕事であるフィリピン留学の可能性を信じておりまして、日本人の方々にリアルなフィリピンの情報をお届けしたいと活動を続けています。

フィリピン留学が人気な理由!フィリピン人の英語能力

近年認知度の上がってきたフィリピン留学ですが、まだ知らないことや不安なことがたくさんあると思います。そこでフィリピン留学の核心部分とも言える、フィリピン人の英語力についてお話したいと思います。

フィリピン留学で気になるフィリピン人の英語能力

フィリピン留学も日本人の間で少しづつ認知されており、フィリピンへの留学者数も2015年には35,000人を超えたと言われています。(フィリピン観光省統計調査結果より)

一方で留学生の不安の一つに、フィリピン人の英語力は大丈夫なのか?という疑問を持たれている方々がいらっしゃいます。

特に「フィリピン英語の訛りは大丈夫なのか?」と言う声が多いです。そこでこの質問に対して私個人の意見だけでなく、これまでフィリピンで生活してきた経験から言及したいと思います。

はじめに結論ですが、フィリピン人の英語能力ですが、高い人もいれば、低い人もいます。

これはフィリピンでしっかりとした学校教育を受けたか受けていないかという差が大きいです。

個人的な感覚としては、大学を卒業している人はなかなか英語力は高い。大学を卒業していない人は結構英語力が低い。と言う感じです。

フィリピンの義務教育では英語も教えます。英語で授業を行う学校もあります。

よってしっかりと大学まで卒業しているとそこそこの英語能力を身につけており、英会話もできる様になります。

ただし、普通の大学レベルを卒業している方に対しては、細かいところは間違っている方は多いです。文法を間違っていたりは私も気づきます。

フィリピン国内にもたくさん大学があるわけですが、マニラにはフィリピン大学(フィリピン第2位)、デラサール大学(フィリピン1位)アテネオ大学(フィリピン第3位)などのハイレベルな大学が多く、それら卒業生は文法もしっかりとした英語を話す印象があります。

フィリピン人の英語力は世界でも認められている

田舎で生活したままのフィリピン人や大学を卒業していない方は英語力が低い場合が多いです。

私の学校(ベーシックイングリッシュキャンプ)のヘルパーさんや、近所のトライセクルドライバーのおじさんなんかはあまり英語を喋れません。(時々、本当に喋れない人もいます)

ただし、日本人よりも英語に対しての理解力は高いですし、文字の読み書きも完全に一般的な日本人より能力があります。能力値で測ると一般の日本人の英語レベルよりも数倍高いです。

それは何故でしょうか?

フィリピンの街中の看板やお店のメニューや広告など英語で書かれていることも多いですし、タガログ語もアルファベットを使用しているので日本人の英語に対する慣れと、フィリピン人の英語に対する慣れは雲泥の差があります。

フィリピン人達が日本人より英語に長けている理由は歴史にある

これはスペイン、アメリカに統治されたという歴史があるためです。

米西戦争とは1898年にアメリカ合衆国とスペインの間で起きた戦争である。アメリカ海軍の軍艦爆発を機にアメリカ世論の好戦ムードは高まる一方だった。スペインは自国傘下の海底ケーブルを持たなかったので通信面で不利に立たされた。スペインは敗北し、カリブ海および太平洋のスペインの旧植民地に対する管理権をアメリカが獲得した。

Wikipedia米西戦争より

1986年の米西戦争後はスペインに代わりアメリカが宗主国となり、フィリピン全土に公立小学校を建てて英語を授業で使うようになりました。アメリカが積極的に教育政策に乗り出しフィリピンの就学率は上がり英語がフィリピンの共通言語になるように広がりました。

wikipedia米西戦争の絵
wikipedia米西戦争の絵

よってフィリピンでは子供の頃から英語、アルファベトには慣れているわけです。読み書きのレベルは完全に日本人より上ですし、スピーキングにおいても日本人の片言の英語レベルよりもスピーキング能力は高いです。あまり英語が喋れない方を街中で見かけますが、それでも日本人と比べるとフィリピン人はネイティブと会話を普通に成立させます。

テレビも英語の番組もありますし、映画館では字幕なしでアメリカの英語が上映されます。しっかりとフィリピン人は理解できているのですね。普通の日本人だったらアメリカの映画を字幕なしで映画を見て理解するのは無理ですね。少なくとも私は無理でした。

フィリピン人の英語訛りについて

最初にハッキリと言いますと、フィリピン人の英語訛りは、あります!これは私もフィリピンに住んでいますが、感じます。

しかし、大卒レベルの方々ならばそれほど気になりません。それでもフィリピン訛りはありますが、ネイティブと普通に会話を成立させます。

フィリピンに限ったことではなく、シンガポールやインドだって訛りはあります。オーストラリアだって結構クセが強いです。でもシンガポール人、インド人の英語だってネイティブと会話を成立させます。

フィリピン人の訛りも、しっかりとトレーニングを受ければ改善されますし、講師やコールセンターで働く方は発音のトレーニングも受けさせられます。

留学に関しては、日本人にとって最初はフィリピン人の話す英語やスピードが良いでしょう。最初はね。日本人の耳でもキャッチしやすいからです。これがアメリカ人の先生だと最初は聞き取れないことが多いです。

これらの事象を鑑みるにフィリピン留学をする際に訛り、アクセントを機にするのはナンセンスだと思います。初回の海外留学であれば尚更当てはまります。

どうしても気になる、ネイティブじゃなければ嫌だと言うならネイティブ圏に留学するのがベストです。

また、フィリピン留学するのに不安でしたら、実際にスカイプなどで体験レッスンを受けてみるのも良いですね。

私が運営しているベーシックイングリッシュキャンプではご希望者にスカイプで体験レッスンをご提供しており、受けた方は皆さまご納得していただいています。

フィリピン留学はベーシックイングリッシュキャンプ

訛りについては、アメリカに行ったとしても出会います。世界では様々な人種の方々と出会います。フィリピン人もいるでしょうし、インド人、シンガポール人、韓国人、中国人の英語にも出会うでしょう。アメリカだって西部と東部、イギリス英語、オーストラリア英語もアクセントが違ったりします。

訛りがあったとしても、それを受け入れて学習するのもおいかと思います。

英会話のスピーキングの速度がネイティブと比べると遅いので、日本人の英語学習者、留学生にはベストな環境であります。フィリピン人の英語のスピーキング速度はネイティブと比べると早くないです。(アクセントやブレンディングの影響もありますが)

スピーキングスピードが早くないと言うことは、日本人の英語学習者にはベストです。

最初にアメリカ人の英語を聞くと、ビックリします。ビックリする余裕もないかもしれません。とにかく聞き取れません。早過ぎて何を言っているのかさっぱりわかりません。

初めて留学した時にアメリカ人の講師のレッスンを受けたことがありますが、本当に何を言っているかわからず困りました。フィリピン人の先生の英語ですらわからなかったけど。(笑)

フィリピン人は喋るスピードがネイティブに比べると遅いのと、イントネーション、アクセントが日本人の耳にキャッチしやすい音節、リズムがフィリピン人にはあります。

英語学習を始めたての日本人の耳にも聞き取りやすい音となります。

レッスンを受けている間、どんな音かをキャッチできないまま、あたふたと焦りながらレッスンを受けるのと、なんとか音はキャッチできる状態でレッスンを進めるのでは後者の方が効果の高いレッスンとなります。

英語に慣れて、なんとかネイティブのスピードでも聞き取りができる、聞き取りはしんどいけど、気持ち遅めに喋ってもらえればなんとかなりそう、それくらいのレベルに自分のリスニングスキルが上がってからアメリカン、ネイティブのレッスンを受けるのが良いでしょう。

フィリピン人の英語力が高い事実

フィリピンは7,000以上の島から成り、多くの民族がいる国です。多くの異なる民族の言葉が話され、共通言語のタガログ語があります。

そこでアメリカの植民地となった際に英語がフィリピンに入り今ではタガログ語と並びフィリピンの公用語となります。(100%の人々が喋れるわけではないが)

時代は流れ国際化が進み、フィリピンにも多くの海外企業が進出しており、外資系企業や海外で就職するためには英語が必須です。

その為フィリピン内でも英語への意識が高く、勉強熱もありみんなしっかりと英語を幼いころから学びます。

フィリピン人は世界でも認められた英語力を持っていてコールセンターで働いている

フィリピンにある外資系企業、コールセンターでは英語でクライアントと話をしますが、そちらで働いているフィリピン人の英語は普通にネイティブのクライアントとやりとりできるレベルです。

EF英語能力指数世界ランキングでは、フィリピンは全体14位、アジア2位というレベルの高さです。(全体3位、アジア1位はシンガポール。日本は全体49位、アジア10位)

フィリピンの英語力はそこまで高いのですからネイティブを相手にビジネスシーンでも英語が使えるわけですね。

The following two tabs change content below.
英語力0レベルからフィリピンで起業。 背骨を骨折してからのちょっとオモロイ人生。 英語力0だった男がフィリピン留学をして2014年より学校経営。 マニラの大都市マカティと片田舎のサンペドロ市でフィリピン留学を提供しています。 フィリピン滞在歴8年の経験を元に現地の情報を発信します。