一年中暑いと思ってませんか?フィリピンの気候と天気まとめ!

フィリピンの気候と天気まとめ!季節は選ぶべき【落とし穴】

みなさんこんにちは!フィリピンでアットホームな英語学校Basic English Campを営んでいるナオキです!

フィリピンの気候と聞くと皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

日本よりとっても暑い!と思っている人も多いと思いますが、ちょっと待ってください。季節によっては日本の方が暑かったりします。雨も降らない季節もあったりします。

一年中暑いと思ってませんか?フィリピンの気候と天気まとめ!

今日は留学する時にも影響が出るフィリピンの気候、季節についてお話しします。

フィリピンの天気と気候を日本と比較

常夏の島フィリピン。インドネシアに次いで世界第2位の島の数を誇る島国で、7000以上もの島々で構成されています。

日本より低緯度に位置しているため、気候は年間を通じて温暖な気候で、通年であまり変化がありません。平均気温は年間を通じて27℃程度とかなり暖かいです。

気候は熱帯海洋性の熱帯モンスーン気候という気候区分に属していて、季節は6月~11月の雨季と12月から5月の乾季の2シーズンに分かれています。

フィリピンでは5月が最も暑い季節になっていて、日本の8月に相当します。日本の夏のようにジメジメした暑さではなく、湿度は低くカラッとしています。

また、4月、5月の酷暑期の日差しは突き刺さるように強力なので、日焼けをしたくない方は日焼け止め対策グッズが必要になってきます。

一方で雨季シーズンは、南国特有のスコールがたびたび降るようになります。日本の梅雨のように1日中雨が降り続くわけではなく、急にバケツをひっくり返したような雨が短時間でまとまって降ります。

また、台風シーズンの8月~10月になるとサマール島以北が台風の通り道となり、特に首都マニラのあるルソン島をしばしば直撃します。

滞在中の服装は基本的に一年を通して、半袖半ズボンの装いで過ごすことが出来ます。

足元は、乾季・雨季共に濡れても構わないビーチサンダルなどが快適で便利です。ただ、バギオやタガイタイなどの一部の標高の高い地域などは朝晩に少々冷え込むので、少し肌寒く感じます。

また、これらの地域は気温が最も低い1月になると稀に20℃を下回ることもあるので、上に羽織れる薄手のパーカーなどが必要になってきます。

バギオに留学する方は風邪などにご注意ください。私もバギオに行った時に想像以上に寒くて風邪を引きました(笑)

基本的に暑い地域でも、スコールが降った後などや、バス、デパートや映画館の中などはこれでもかというくらい冷房がガンガンに効いているので、ここでも薄手の上着などがあると便利です。

こちらにフィリピンの主要都市別の降水量と平均気温のグラフを載せました。参考までに東京もグラフの1つの指標として追加してます。

フィリピンの主要都市の降水量
フィリピンの主要都市の平均気温

世界の季節 WORLD-SEASON.COMより抜粋

このグラフからもわかるようにフィリピンの気温は非常に安定しているので気候の変動による体調管理はしやすい方です。

気温は安定してますが、雨は降ると降らない季節ではっきりしていると思います。

フィリピンの主要都市の天気と気候まとめ

フィリピンの季節は日本のように四季はなく、大まかに乾季と雨季の2シーズンですが、国土が南北に細長い形状のため、地域によって多少気候が変わってきます。大まかな主要エリアの気候区分を以下でご紹介していきます。

ルソン島(マニラ・バギオなど)の気候

南北に細長く伸びるルソン島は、地域によって気候が多少異なります。

北部に位置するバギオは、標高約1,500メートルに位置していて、年間平均気温は19℃程と涼しい気候なのが特徴です。

年間を通じて気温の変化はあまりなく、平均最高気温は23℃、最低気温は15℃と朝晩はけっこう冷え込むので防寒着が必要になることもあります。乾季と雨季がはっきりしていて、乾季の12月~3月はあまり雨が降りません

バギオの街の風景

雨季の5月~10月は大量の雨が降り、台風シーズンとなる7月~9月は毎月500ミリ以上の雨が降ります。

バギオ、山間部に行くのであれば、乾季に留学するのをお勧めします。夏は涼しくて気持ちが良く過ごしやすいです。雨季は本当に雨が多くて気分も落ちます(涙)

首都のマニラは、フィリピンの島々の中でも最大の面積を誇るルソン島の中心部に位置しています。

マニラの街の風景

乾季と雨季がはっきり分かれており、乾季の1月から4月はほとんど雨が降りませんが、雨季の6月~10月の1ヶ月の降水量は250ミリ前後ですが、台風が多くなる7月~9月は毎月400ミリもの雨に見舞われます。

観光や留学のベストシーズンは雨が少ない12月~4月となります。

ビサヤ諸島セブ島(セブ・ドマゲッティなど)の気候

ビサヤ諸島はフィリピンの島々の中央付近に位置していて、いくつかの大きな島と多数の小さな島々から成ります。主な島はセブ島、マクタン島、ボホール島、ネグロス島、ボラカイ島、パナイ島、サマール島、レイテ島、シキホール島などがあります。

フィリピンの空

セブ島にははっきりとした乾季と雨季はなく、年間を通じて雨は少ないです。1ヶ月の降水量は比較的雨の多い6月~11月は130~160ミリほどで、12月~5月は30~100ミリほどです。

台風が来ても直撃することはほぼないです。明確な雨季がないので通年観光可能ですが、ベストシーズンは特に雨の少ない1月~5月となります。

ミンダナオ島(ダバオなど)の気候

ミンダナオ島はフィリピンで2番目に大きい島です。はっきりとした乾季と雨季はなく、台風も滅多に上陸しないので過ごしやすいです。

中心都市のダバオの1ヶ月の降水量は、比較的雨が多い4月~11月は140~200ミリ、12月~3月は70~110ミリです。ここも明確な雨季がないので年間を通して観光可能ですが、ベストシーズンは特に雨の少ない12月~3月となります。

ビサヤ諸島パナイ島(イロイロ)の気候

ビサヤ諸島西部に位置するパナイ島には、はっきりとした乾季と雨季があります。

パナイ島の中心都市イロイロの1ヶ月の降水量は雨季の6月~10月は250~350ミリです。乾季の12月~4月は20~60ミリほどで、乾季の時期が観光のベストシーズンとなります。

パラワン島(エルニド・コロン島など)の気候

フィリピンの南西に位置するパラワン島は南北に細長く伸びる島で、周辺にはカラミアン諸島、クヨ諸島、カガヤン諸島など多くの島々が点在しています。パラワン島の中心都市のプエルト・プリンセサは、比較的雨が少ないが乾季と雨季がはっきりしています。

パラワン島の風景

1ヶ月の降水量は雨季の5月~12月は100~150ミリです。乾季の1月~4月はほとんど雨が降りません。観光のベストシーズンは乾季の1月~4月となります。

以上のように、地域によって気候や気温に違いがありますが、基本的にどこの地域も1年を通して温暖なのがわかります。寒いのが苦手な方は、日本の寒い時期に常夏のフィリピンに英語留学に来るのもいいでしょう。

The following two tabs change content below.
英語力0レベルからフィリピンで起業。 背骨を骨折してからのちょっとオモロイ人生。 英語力0だった男がフィリピン留学をして2014年より学校経営。 マニラの大都市マカティと片田舎のサンペドロ市でフィリピン留学を提供しています。 フィリピン滞在歴8年の経験を元に現地の情報を発信します。