世界で最も使われている言語ランキング!最強の言語ベスト10!

世界で最も使われている言語ランキング!最強の言語ベスト10!

世界には様々な言語が存在するわけですけども、その中でもメジャーな言語もあればマイナーな言語が存在します。

とりわけ、令和時代の日本では日本語の他に第二言語として英語の学習を推奨されていることから察するに英語が世界で最も使われている言語だと推測できます。

世界で最も使われている言語ランキング!最強の言語ベスト10!

が、本当に英語が世界最強の言語なのでしょうか?そこで今回は言語の話者数およびその話者が属する国の経済力をそれぞれ掛け合わせた結果、世界で最も使われている言語ランキングを作成したいと思います。

世界で最も使われている言語ランキング!

それでは英語が本当に世界で最も話されている言語なのかどうなのか確認していきたいと思います。今回、言語ランキングを作成するにあたり、参考にさせて頂いたのはこちらのデータです。

Wikipediaにある世界の言語の使われている数をグラフに
Wikipediaより抜粋

こちらの図はWikipediaで調査されている世界の言語の話者数をグラフにしたものになります。

この図を見てもらえば一瞬でわかると思いますが、実は話者数だけで数えると世界の中では英語がトップではなく、マンダリン(中国語)がトップで使われている言語になります。

これはどういうことかと言うと、単純に中国の人口が多いからです。(笑)

ですが、それ以外にも要素はあります。ってのも不思議に思うのがインドの公用語の1つであるヒンディー語の話者数が想像以上に少ない点。

インドは今は世界第二位の人口規模(13.5億人ほど)ですが、話者数は中国のソレと比較して圧倒的に少ないですよね。中国の人口はインドとほぼ同じ13.86億ほど。

端的に言えばインドは公用語が多く、また言語習得水準も中国に比べて低い点、および中国は華僑文化により中国本土以外でも中国語が使用されているからです。(シンガポールやマレーシアなど)

世界中で使用される言語は世界語
Wikipediaより抜粋

英語やスペイン語も同じように植民地時代に広がり、世界中で使われる言語になりました。が、使用する国の人口が少ないことで話者数を伸ばせていない様子。(オーストラリアやカナダは面積があるも人口は少ない)

つまり世界で最も使われている言語は中国語になります。

ですが、これだけの要素であれば日本の第二言語は英語ではなく、中国語を学んでください!って言われそうですよね?

この疑問の答えが次の指標になります。

世界の言語に紐づく経済力ランキング!

話者数ランキングともう一つ、今回の言語ランキングには別の指標を用いて作成を行うことにしてます。その別の指標とは話者が属する国の経済力がどうなっているかというポイントです。

つまり単純に話者が多いという評価だけでなく、資本主義社会を採用している令和時代では、経済力がある国の言語を使用する方がより多くなるためです。

先に結論から言ってしまえば、この指標があるから日本では第二言語として英語が採用されているわけですけども。

それでは経済指標もこちらで載せていきましょうー。

世界で最も重要とされている言語ランキング10
Kai L. Chan, PhD Distinguished Fellow, INSEAD と呼ばれる論文より抜粋

こちらの表は何を示しているかというと。言語以外のいくつかの要素を総合的に1つの表にまとめた内容になります。

こちらの表では圧倒的に英語のスコアが高いのがわかると思います。英語(0.889)は二位の中国語(0.411)をスコアで圧倒してます。

最初の比較では話者の数を計算してみましたが、その際には中国語の方が使われていたのに英語の方がスコアが2倍以上高い結果です。

この理由は複数ありますので、少し詳細に書いておきます。

項目名の下の括弧内の数字は、各観点の評価比率になってます。

まずは外交(Diplomacy)からです。この指標は誰基準なのか少し疑問がありますが、これらの基準は国際通貨基金(IMF)や国連(UN)などの国家1つより権力を持つ組織などで見られる国際力の指標を表しているそうです。

地理(Geography)は、旅行先や地域などの言語の通じる範囲によって評価されます。

経済(Economy)については、GDPや国民1人あたりのGDPや輸出額をランキングしてます。

コミュニケーション(Communication)は、母語話者数、第2言語話者数などから判断されます。

知識/メディア(Knowledge & Media)は、インターネット上での情報量や映画・アカデミック論文などでの使用度です。

これらの全てを加味すると圧倒的に英語が世界で価値が高い言語としてハイスコアを取得してます。英語が世界中で学習される理由は物凄い論理的なんですね。

英語は今後も需要があるのか?

ところで、英語が価値がある言語として認識されているのは理解できました。

しかし、英語のニーズは一体いつまで続くのでしょうか?という疑問。

そこで現在から更に先の時代を見越した指標も調査され、公開されていたので参考にしたいと思います。

2050年の世界で最も使われている言語ランキングを発表している情報はいくつかありました。しかし、統一性がない情報があるので、これは仮定の領域を出ないなと思われます。

ただどの情報も上位3つの順位が変動している程度で上位3つは必ず同じ言語でした。

上位3つと推測される言語は『英語、中国語、スペイン語』になります。

ただこれは仮定の粋なのでもしかしたら変更されるかもしれませんね、ロシア語とかに・・。(笑)

日本人に第2言語が必要な理由

最後に日本人にフォーカスして少し書いてみたいと思います。

先ほどの言語ランキングの指標では日本語は世界中で第8位のランキングに登録されていました。これは結構すごいポジションだと思います。

日本語より上位の言語は日本語話者の人口より圧倒的に多い言語ばかりだからです。

なので仮に話者に対する価値の比率があれば日本語は1位になるんじゃないかと思えるほど、人口に対する言語価値が高いことになります。

ただし!

日本語の価値が高いのは今後、下がっていく見込みになってます。

それは人口が減少しているので日本語を話す絶対数が今後さらに減っていくわけですからね。

日本の人口はどんどん下がっていってる
Wikipediaより抜粋

また日本は植民地を持っていなかったので、日本以外で日本語を使う必要は基本的にないわけです。これは若干、中国語も言える現象ですが、中国語はまだ他の国でも使われていますからね。

つまり日本語を覚えるくらいなら、英語やスペイン語を覚えることで多くの国とやり取りできる利点があるので、相対的に日本語の価値が下がってしまうわけです。

こう考えると日本人にとって第2言語(特に英語)が重要なのがわかると思います。

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現在までに72ヶ国旅した旅人。国際線100本以上搭乗経験あり。格安航空券取得、サバイバル、現地人コミュニティ参加が得意中の得意。ママチャリで北米大陸横断、国際交流パーティー主催、教育ゲームファシリテーター、ITコンサルタント。企業・個人向け英会話講師、IT講師として活動中。