アジアで働く?東南アジア在住の日本人割合を調査しました。

アジアで働く?東南アジア在住の日本人割合を調査しました。

今日は視野を海外に思いっきり向けた内容を書いてみたいと思います。

以前、フィリピンに滞在していた時にとても気になっていたことがありまして、それは『日本人はどれくらい東南アジアに住んでいるのか?』という疑問について、具体的な調査した結果を書いてみます。

自分がフィリピンに在住していた時(2013年〜2015年)の日本人の割合は首都のマニラが約20,000人、セブが約6,000人と言われていました。

アジアで働く?東南アジア在住の日本人割合を調査しました。

また東南アジア全体で見ると、最も日本人在住者が多いのはタイのバンコクで約50,000人と言われてましたが、果たして結果は?

東南アジアに在住している日本人の数を調査

それでは東南アジアにどれくらい日本人が滞在しているのか調査した結果を報告したいと思います。

と、言っても多くのサイトで在留日本人の数値は取り扱われているので、ここは最も公平な基準で外務省の数値を参考にします。

※外務省の最新版のデータでは平成29年(2017年)の統計が最新だったので、ここで書いていく数値は2017年時点と思ってもらえればと思います。

それでは早速東南アジア各国の数値を書いてみたいと思います。

東南アジア在留日本人1位はタイ!

最初にどこの国が最も多いか想像するとタイを思い浮かべる人も多いのでは?

予想通りタイが東南アジアで最も日本人の多い国でした。

タイの国旗

2017年時点のタイ在留日本人の数は72,754人でした。

これが多いのか少ないのかわかりづらいかもしれませんが、世界中で4番目に日本人在留者が多い国がタイになります。

タイより上位の国は1位アメリカ、2位中国、3位オーストラリアの順番ですね。

タイは日本人だけでなく、世界中から観光に訪れる人が多い国なので、バックパッカーの最初の国としてよく選ばれるのがタイなのもなんとなくわかる気がします。

首都のバンコクにはフツーに日本食レストランがたくさんありますからね。

噂通りタイは本当に東南アジアで最も日本人在留者が多い国でした。

東南アジア在留日本人2位はシンガポール!

次はなんとなく上位にありそうだなと思った人も多いのではないでしょうか。

東南アジアで在留日本人が多い国2位はシンガポール。

シンガポールの国旗

2017年時点のシンガポール在留日本人の数は36,423人でした。

シンガポールは、1位のタイとはまた違ったジャンルの観光地という印象もあります。

それに東南アジアにありながらも、他とは別格に物価も高ければ生活水準も高いのがシンガポール。

個人的にはシンガポールは東南アジアな感じはありません。東京です。ええ。

ですが、東京に似ているということは、言い換えると日本人にとって最も居心地の良い生活になるのはシンガポールかもしれません。

物価は他の東南アジアに比べて圧倒的に高いので、そこそこの収入がないとこの国では暮らせないと思われます。

東南アジア在留日本人3位はマレーシア!

次に日本人が多い国はマレーシア。

マレーシアの国旗

2017年時点のマレーシア在留日本人の数は24,411人でした。

マレーシアは東南アジアの優等生と言われるだけあって、経済的に非常に高水準。1人あたりGDPではシンガポールやブルネイなどの金融国家や石油産出国以外では1位。(東南アジアで3位)

首都のクアラルンプールは格安航空会社エアーアジアの本拠地でもあり、地理的に東南アジアの中心地でもあるので、交通の便も非常に便利です。

日本人に人気があるのは離島だったり首都のクアラルンプールやシンガポールの対岸にあるジョホールバルが人気ですね。

文化的にも中華圏と南アジアのインド圏の間で、さらに宗教はイスラム教であることからかなり多様性に富んでいる国だと思います。

最近はフィリピン留学の次に注目されているマレーシア留学なんてものも出てきました。

東南アジア在留日本人4位はインドネシア!

ここからは同じくらいの在留日本人を抱える国々が続きます。

4番目に多かったのがインドネシアです。

インドネシアの国旗

2017年時点のインドネシア在留日本人の数は19,717人でした。

東南アジア諸国で最も人口が多いインドネシア(2019年8月時点で約2.64億人)で2万人弱の日本人なので割合的に言えば0.01%以下なんですけども。(笑)

インドネシア自体にあまりピンとこない人も多いかもしれませんが、バリ島やボロブドゥール遺跡などはインドネシアの観光地でかなり有名です。

在留日本人は2万人弱を推移と言われていますが、今後はどうなるのか予想できないですね。

東南アジア在留日本人5位はベトナム!

最近、日本人の数が増加傾向にある国がベトナム。

ベトナムの国旗

2017年時点のベトナム在留日本人の数は17,266人でした。

一人当たりのGDPは東南アジアでちょうど真ん中くらい。

日本人の数はどんどん増えていって、近い将来インドネシアの数を越えると言われています。親日国家という点、比較的他の東南アジアに比べると真面目な人が多いと言われていますが、どうでしょうか。(笑)

東南アジア在留日本人6位はフィリピン!

次に多かったのが英語留学で人気のフィリピン。

フィリピンの国旗

2017年時点のフィリピン在留日本人の数は16,570人でした。

フィリピン全体で16,000人程度なのでマニラが2万人という噂は間違えているっぽいですね。セブに6,000人とすると首都のマニラは1万人といったところでしょうか。

フィリピンの人口も1億人を突破し、2030年までには日本と逆転する予想がされています。

インドネシア、ベトナム、フィリピンは今経済発展が著しい東南アジアの国。

東南アジア在留日本人7位はカンボジア!

ここからは一段と人数が減ります。次に多かったのはカンボジア。

カンボジアの国旗

2017年時点のカンボジア在留日本人の数は3,518人でした。

カンボジアというとアンコールワット。国旗にも載ってるほど国民的シンボルですね。

と言いながら、アンコールワットくらいしか思い浮かばない人も多いんじゃないですかね。自分もそうですけど。(笑)

東南アジアの国々を訪れましたが、7位以下の国々(カンボジア、ミャンマー、ラオス)は6位より上位の国々と比較しても未開発感があります。

逆に言えば、他の国が失った古な感じがまだ残っている国ということろ。今後が楽しみですね。

東南アジア在留日本人8位はミャンマー!

次は東南アジアの中で最も癖の強い国ミャンマー。

ミャンマーの国旗

2017年時点のミャンマー在留日本人の数は2,608人でした。

グループとしては東南アジアですが、文化的にインドやバングラデシュと接しているので南アジアの影響もかなりあります。

また国自体が独特な制度を取っていたこともあり、オリジナルな感じがありますね。

宗教は仏教ですが、日本のソレとはかなり違いました。

東南アジア在留日本人9位はラオス!

そろそろ最後の方ですが、未開発感が満載だったラオスが9位。

ラオスの国旗

2017年時点のラオス在留日本人の数は863人でした。

本当にこれからって感じの国だし、人口も東南アジアにしては少なく今後も爆発する予想はされてない国。

ある意味珍しいので個人的にはそのままであってほしい。

東南アジア在留日本人10位はブルネイ!

さて、最後は「どこソレ?」とか言われそうなブルネイです。

ブルネイの国旗

2017年時点のブルネイ在留日本人の数は170人でした。

東南アジアのミニ国家の1つで、周囲はマレーシアに囲まれてます。

原油産出国なので他の国に比べると裕福な印象を持ちますが、実際行ったら良くも悪くもかなり東南アジアでした。(笑)

独自路線であまり印象がない国ですが、ラオスと同じくそのままであって欲しい国ですね。

と、これで東南アジアの国々に滞在している日本人の数がそれぞれわかりました。合計すると191,692人もいることがわかりました。

おおよそ20万人の日本人が東南アジアを基盤に生活をしていると考えるとグローバルですね。

外務省のデータではこの数字も全体的に増えているそうです。外国人が増える一方で日本人も外へ行く時代なんだと思います。

The following two tabs change content below.
現在までに72ヶ国旅した旅人。国際線100本以上搭乗経験あり。格安航空券取得、サバイバル、現地人コミュニティ参加が得意中の得意。ママチャリで北米大陸横断、国際交流パーティー主催、教育ゲームファシリテーター、ITコンサルタント。企業・個人向け英会話講師、IT講師として活動中。