【注意喚起】オーストラリアワーホリを台無しにしない!ファーム事情

【注意喚起】オーストラリアワーホリを台無しにしない!イチゴファーム

実はですねー、オーストラリアのワーホリには悪魔の如く鬼畜な労働環境があるんですよ。

それを知らずにその労働環境に行ってしまう人があとを経たないのが悔しくて悔しくて、という感じで今日は書いてみたいと思います。(笑)

いや、真面目に言うと労働環境が悪かったりするとオーストラリアのワーホリ自体の思い出もあまり良いものになりかねないですからね。そう考えるとかなり重要なお知らせだと思います。

【注意喚起】オーストラリアワーホリを台無しにしない!ファーム事情

自分も昔、友達に誘われてその現場に行きましたが、まぁ噂通り最悪だったので、ここで暴露していきたいと思います。(笑)

オーストラリアのワーホリセカンドビザを餌にする集団

今回の過酷な労働環境とはとある業種のファーム情報なんですけども。

そのとある業種とはズバリ「イチゴファーム」です!

はい、自分はこれでイチゴが嫌いになる本当に手前でした。(笑)

イチゴは美味しいフルーツなので何も悪くないです。悪いのはこのオーストラリアのセカンドビザを餌に既得権を肥やした集団・・・w

では冷静になって解説していきます。なぜ、イチゴ農家が過酷なのかという前にですね、オーストラリアのワーホリビザの仕組みを少しだけ。

オーストラリアのセカンドビザとは?

※この情報は2019年3月時点のオーストラリアワーホリビザ情報ですので、変更がある可能性があります

オーストラリアのセカンドビザとは、どんな仕組みかと言うと、オーストラリアのワーホリは2回行ける権利が日本人パスポート保有者にはあるんです。

その2回目のチャンスビザのことを「セカンドビザ」と呼んでおり、日本人パスポート保有者であれば取得することができます。

※既に1度目のワーホリビザ取得済みが前提。

ただし誰でも彼でもオーストラリアのセカンドワーホリビザを取得できるものではなく、特定の条件を満たす必要があります。

オーストラリアのセカンドビザ申請条件

セカンドビザを申請できる条件とはこちら。(2019年3月時点)

政府指定の地域で88日間以上の季節労働をする事

※セカンドビザ申請のタイミングがオーストラリア国内か国外かによって受け取りまでの期間などが変わってきますが、いづれにしても必須条件は上記の「政府指定の地域で88日間以上の季節労働をする事」です。

このようにセカンドビザを取得するにはオーストラリア政府が指定した特定の業種で就労する必要があるんですね。だからオーストラリアのワーホリで農作業をしている人が多いのはこの条件満たすためです。

が、この条件を逆手にとって悪どいことをやり続ける集団がいるのが原因なんですけども。少しでも改善されればいいなと思って暴露していきますよ、今日は。(笑)

オーストラリアワーホリ事情!悪魔のイチゴファームの誘い

それで現場(オーストラリア)では具体的にどんなことになっているのか書いていきます。

まず、皆気づいているはずなんですよ、「あれ?このファームなんかヤバくないかって」って。ってのが前提なんですが。

既にネット上で悪評があるファーム情報ってかなりあります。ネット情報を知らなくてもオーストラリアのワーホリ経験者であれば必ず耳にします。「〜はヤバい」とかって話。それくらい悪評高くある意味有名です。(笑)

で、このどこがヤバいのかって話ですが、ブリスベン周辺のイチゴファームです。(具体的にいえばカブルチャーとかモレイフィールドなど)

具体的にどれくらい悪評なのかってところを数々のリンクが物語ってくれてますので、そちらから参照したいと思います。

https://twitter.com/6xyMIr4ok24KQRV/status/1056377873265680384

こんな酷評があるにも関わらず、こんなツイートも方やあります。

で、こんな情報が混在するときっと真実はどっち?って思いますよね。

結論自分の経験から90%以上の人は労働力を搾取されるだけです。全然稼げません。確かにピークシーズンであれば平均で週500ドル付近くらい稼げると思います。

が、が!そんな時期が来るのって限定的で、かつ相当待ちます。悪どい集団はピークシーズンがくる遥か前から「〜稼げます」とか「waitingなし」とか「セカンドビザ取得可能」とか色々と謳って人を集めます。

それで結局、毎年のように「〜のファームはクソだ」とか「地獄だ」と言った感じに被害者が多発するんですよ。

上のツイートのような週1000ドルって相当盛ってますよね。週1000ドルを稼ぐ人ってイチゴファーム一筋の超ベテランピーカーくらいですよ、まじで。

酷評のイチゴファームがどれくらい酷いのか

実際どんな感じでイチゴファームが労働力を搾取しているのかって話です。

信じられないかもですが、本当に労働というより奴隷と言った方が適切なレベルの環境ですよ。

まずイチゴファームでさせられる仕事内容はイチゴのピッキング作業、草むしり、カッティング作業などです。

草むしりは言葉通りで、イチゴファームにある雑草を刈る作業ですね。

メインはイチゴのピッキング作業になるんですけど、これも時期によってはほぼほぼありません。なのに日豪プレスなどの日本人向けクラシファイドサイトやFacebookページ「オーストラリア ワーキングホリデー 求人」などではガンガン募集案内を掲載してきます。

例えばこんな感じのFacebookページ。

悪徳イチゴファームの求人情報

一見まともそうな感じの求人案内ですけど、この求人を出しているFacebookアカウントを覗いてみると全く内容のない偽垢なんです。(この例で言えばAnna Nagaoアカウントのこと)

だって斡旋している本人だって稼げないってわかってるからだもんね。ホント、こういう行為には腹たちます。

平成が終わろうとしている今になって、草むしりで1日を過ごさなければならない日もあるんすよ。ヤバイでしょ。(笑)

その給料も1日中やって20ドル〜30ドル程度ってことがザラです。50ドルいって喜ぶレベルです。物価が高いオーストラリアで1日中働いて50ドルってかなりヤバイです。

どれくらいヤバいか確認する方法はオーストラリア人に聞いてみてください。自分より説得力のあるリアクションをしてくれるでしょう。(笑)

こんなエグい条件を突きつけられてもセカンドビザのために搾取される人が後を断たないのはどうになからないかなぁと個人的には思います。

ではでは、この記事では批判だけしたいのでなく、この悪どい仕組みを理解してもらいたいと思います。イチゴファーム斡旋事業者たちが情報を盛ってでも人を呼びたい理由があるからこんなことしているんです。その理由を解説していきます。

イチゴファーム斡旋事業者が後を断たない理由

ではではなぜこんなエグいイチゴファームへ斡旋する人が後を断たないのか。その理由について書いていきます。

イチゴファームビジネスは農業でなくて不動産賃貸業です。

まぁ簡単にいえばシェアハウスを貸し出す人たちが儲かる仕組みになってて、オーストラリアのセカンドビザをいいことに労働力を搾取し、その滞在費で稼ぐという仕組みです。

イチゴファームの闇:シェアハウス

ワーホリ中には宿を各自で確保しなければなりません。その宿のタイプもゲストハウス(オーストラリアでは通称バッパーと呼ぶ)かシェアハウスなどになると思います。

で、悪どいイチゴファームで労働する場合、多くの場合はシェアハウスに入ることになります。

で、このシェアハウスを運営している奴らがかなりグルでして、平均週110〜120ドルの部屋を請求してきます。個室でなく基本ルームシェア。2人部屋を3人で使わせたりするケースもあります。

そしてヤバイのが入居するタイミングで、デポジットノーティスという仕組みを言い渡されます。

デポジットとは入居する際に鍵代なの代わりに一定の料金を預かって、もし鍵を返さずに退去しても宿のオーナーが損しない仕組みで一般的な概念です。

これがイチゴファームの場合、2週間分のデポジットとなります。(240ドル相当)

またノーティスという概念も言われます。これは告知という意味で退去を告げる際に一定の期間前に通知しなければならないというルールです。イチゴファームでは2週間前のノーティスでした。

デポジットもノーティスも一般的な概念でヤバいの?って思いますよね。

これらは全く当たり前でヤバくないです。ただ・・・事前に知らされている条件と事実が乖離している場合を除いて・・・。(笑)

ではイチゴファームの求人情報が丁度最新が挙がっているので例で見てみます。

週120〜130ドルのシェアハウスと車の送迎(1日5ドル)なので週6日働くとしたら150〜160ドルほどの固定出費になります。

ノーティスが2週間前なので最低でも300ドルほどはかかる予想になるんですけど。(+デポジット料金)

実際イチゴファームに行ってみるとまだ「時期じゃない」なんて平気で言われます。

多くのイチゴファームでは週3日程度しか働けない時期が長く、その時期では週120ドルも稼げません。ってことでただの赤字垂れ流しです。イチゴが育ってないから、草むしりだって日もあります。

そんな話聞いてない!って言ったところでノーティスは2週間前で、それを破るとデポジットで支払った料金は返ってきません。

イチゴファームの闇:コミッション目当ての求人

この様な情報に対する責任の無さが露呈するのには理由があり、ネットでイチゴファームを斡旋する人は現場にはいず、コミッションを得る為に求人を出してます。

コミッションとは求人が決まったら、コントラクターと取り決めた金額をもらえる仕組みです。

だからネット情報を発信している人とイチゴファームの人は別人であり、ネットでは求人大量募集するも、イチゴファームの現場では大人数は必要ないのでまだ時期じゃないなんて言われるんですね。

で、誰が一番儲かるかっていうと、シェアハウスを運営している奴らってことです。(笑)

部屋を貸し出すだけで過ごせるので働かない韓国人シェアハウス管理人が多いです。ヤバい仕組みでしょ。セカンドビザを餌にこんなことをずっとやり続けている連中がいます。

ですがイチゴ摘みが好きな人もいるでしょうから、低賃金で働いてもいいって人もなかにはいると思いますし、イチゴファームという存在は悪くありません。

イチゴファームでセカンドビザを取れたって人もいるので全てが悪いわけではないです。誰かの為にはなっているわけですから。

ただワーホリという立場で情弱を狙った仕組みを展開して生きている奴らが許せない!っていう正義感だけで書きました。(笑)

オーストラリアのワーホリの情報として、参考にどうぞ〜。

The following two tabs change content below.
現在までに72ヶ国旅した旅人。国際線100本以上搭乗経験あり。格安航空券取得、サバイバル、現地人コミュニティ参加が得意中の得意。ママチャリで北米大陸横断、国際交流パーティー主催、教育ゲームファシリテーター、ITコンサルタント。企業・個人向け英会話講師、IT講師として活動中。